ブラジルワールドカップ優勝国!私の素人予想??
☆これは、昨日書いた記事です。
日程一覧 -ブラジルワールドカップ特集 - スポーツナビ
http://brazil2014.yahoo.co.jp/schedule/list
FIFAワールドカップ - Wikipedia
FIFAワールドカップ2014 / サッカー - TSP SPORTS - TSP21.com
http://www.tsp21.com/sports/soccer/wc2014/
ワールドカップのデータベース【WorldCup's world】
http://members.jcom.home.ne.jp/wcup/
(一部引用)
2014年6月5日
◆FIFA世界ランキング発表
6月5日発表分更新
※トップ20(前回5月8日発表時からの順位変動)
・1位:スペイン (±0)
・2位:ドイツ (±0)
・3位:ブラジル (+1)
・4位:ポルトガル (-1)
・5位:アルゼンチン (+2)
・6位:スイス (+2)
・7位:ウルグアイ (-1)
・8位:コロンビア (-3)
・9位:イタリア (±0)
・10位:イングランド (+1)
・11位:ベルギー (+1)
・12位:ギリシャ (-2)
・13位:アメリカ (+1)
・14位:チリ (-1)
・15位:オランダ (±0)
・16位:ウクライナ (+1)
・17位:フランス (-1)
・18位:クロアチア (+2)
・19位:ロシア (-1)
・20位:メキシコ (-1)
※ほぼ、この中のチームのどれかが優勝するでしょう。
傾向を考えると、南北アメリカ大陸のチームに地の利があります。
と言うより、そうなっています。
一番近い、アメリカ大会ではブラジルが優勝しました。
一方、ヨーロッパやアフリカで開催された大会では、ヨーロッパのチームが優勝しています。
ここから、更にランキング10位以内のチームをピックアップすると
3位:ブラジル
5位:アルゼンチン
7位:ウルグアイ
8位:コロンビア
となります。
普通に考えると、この4チームのどれかが優勝するでしょう。
大穴で、13位:アメリカです。
条件が一番近い2002年・日韓大会を振り返ると、ブラジルが圧倒的に強く順当に優勝しました。
これに対し、ヨーロッパ勢は軒並み苦戦しました。この大会で決勝まで勝ち上がったのがドイツです。不利な条件の中で、準優勝したドイツは今回も有力です。
☆さて、優勝チーム予想第1位
ブラジル
☆第2位グループ
コロンビア、ドイツ
☆第3位グループ
対抗は、コロンビアです。
理由、監督がホセ・ペケルマンです。監督を評価して対抗の予想。
3番手は、順当にドイツ。条件がどうあれ、ゲルマン魂を発揮します。
4番目は、ポルトガル。クリスチアーノ・ロナウドに期待です。
5番目は、一応アルゼンチン。毎回、期待を裏切ってくれます。メッシが、どうプレーするか?
前回と同じでは、無理でしょうネ?
皆さんの予想は、いかがでしょう??
☆忘れてました??
日本は?
グループCを勝ち上がるのが、コロンビアと日本とします。
決勝トーナメントで対戦するのは、グループDを勝ちあがったチームです。
グループDは、ウルグアイ、コスタリカ、イングランド、イタリアです。
もし、日本が予選リーグ2位で通過するとグループD1位通過の可能性が高いイタリアと対戦する可能性が高いですネ?かなりの難戦が予想されます。
もし、日本が予選リーグ1位で通過すると、イタリア以外のチームと対戦する可能性が高くなります。
日本のベスト8以上には、予選リーグ1位通過が必須であろうと思います。
イタリアとの対戦は、守備力の差でかなりの不利があります。
もし??イタリアがムラ気を起こし予選敗退したら???
日本チームには、大きなチャンスがめぐってきます。
ただし、予選突破もかなり難しい部分もあります。
緒戦が鍵です。
緒戦のコートジボワール戦を引き分け以上で戦えるかどうか?
これが、最大のポイントです。
ここで負けると、かなり?????となります。
※日本チームが、ベスト16以上を狙うには条件があります。
これまでより、ワンランク上のチームに生まれ変わる必要があります。
それは、何か??
強豪国を相手に引き分け狙いの戦いをして、なおかつ引き分けに持ち込めることです。強豪国を相手に、勝ち点1を得ることが出来るかどうかです。言うのは、簡単ですが実際に行うのは非常に難しいことです。極端な話、引き分けてPK戦で勝つのも勝ちです。南アフリカ大会では、PK戦に負けてベスト8を逃しました。
守備力とは、どのようにして向上させるのか??
イタリアの守備に関する記事を読んで、イタリアの鉄壁の守備に納得しました。
イタリアのセンターバックの2対2の守備のパターンは、200通りあるそうです。当然、そんな複雑なことを簡単には学べません。幼いころから、それを学んでいくのですネ??それを、より完璧にマスターした選手が、イタリア代表のセンターバックと言うわけです。イタリア代表の守備の強さの一端を垣間見るような気がします。どうして、そうなったのか???これは、体格に優れたドイツやイングランドと戦う中で徐々に考え出されたのでは、ないかと推測します。日本に必要なのは、イタリア的守備力でしょう。
以前のイタリア代表の守備の要の、「カンナヴァーロ」選手。
身長、176cm。体重、75kg。
日本の並みの選手と、体格は同じです。
更にその前イタリアの、守備の天才。
身長、176cm。体重、70kg。
こちらは、天才過ぎて仰ぎ見るだけかもしれません。
※もっとも、センターバックが二人とも小柄なのではありません。
「カンナヴァーロ」選手とイタリア代表でコンビを組んでいたのは「ネスタ」選手です。こちらは、187cmと上背があります。それでも普通のセンターバックよりは小柄です。
守備力を向上させようと真剣に考えるなら、よく考える必要があります。そして幼いころから、その方法を学ぶ必要があります。それには時間がかかります。
※南アフリカ大会は、結局守備的に戦い結果として、ベスト16になりました。
岡田監督は、日本チームの力と他のチームの力を考えてそのような選択をしました。
やはり、ワールドカップのような大きな大会で勝ち上がるには、自分たちのチームの実力を客観的に判断することが必要だと思います。今回、格下の相手を選んで調整してきました。これが果たして正しいのか??私は疑問に思います。
ワールドカップで上位に来るチームには、共通点があります。
それは、守備力が強いことです。
攻撃力は、プラスアルファです。
直近のテストマッチを見る限り、打ち合いをするには守備力が弱すぎます。
2点取っても、3点取られて負けるでしょう。
華々しい打ち合いは、Aクラスのチームにのみ許されることです。
BまたはCクラスの日本チームは、身の丈にあった戦い方をするべきだと思います。
BまたはCクラスのチームは、どのような戦い方をするか?
守備を固めて、カウンターを狙います。
自分たちのチームの力に合った戦い方を、本番で出来るかどうか??
監督や選手を見ていると、自分たちの実力を「誤解」しているのではないか??
と心配です。日韓大会で3位になった、韓国はその後ぱっとしません。
これなど、自分たちのチーム力を誤解している分かりやすい例だと思います。
私は、華々しく戦って潔く散るような結果は期待していません。
「石に噛り付いてでも!!」ゴールを守り、ベスト16の壁を乗り越えて欲しい!
と願います。
どんなにみっともなくてもイイ!ゴールマウスを全員で守れ!!
守りきった後に、それなりの結果がある!
「三度目の正直」と言いますから???
昔の人は、いい事を言いましたネ???
そうなって欲しいと思います。
「三度目の正直」は??次の大会でした!
(順番では、そうなってます)
なんて事にならないことを、祈ってます。
※今回、一番注目しているチーム
ドイツです。
ドイツチームは、今回微妙な選択をしました。
センターフォワード登録の選手が一人しかいません。
ドイツチームは、伝統的に大型のセンターフォワードを配置して、サイド攻撃からリズムを作るのが特徴です。単純ですが、相手チームがバテてきた後半にこの戦法が抜群の威力を発揮します。試合後半、面白いようにドイツのサイドアタッカーが抜けてきます。
どうしてこのような選択をしたか(センターフォワードがいない)???
案外、ブンデスリーガでの小柄な日本選手がヒントかもしれません。
サッカーの強豪国には、大型のセンターバックが待ち構えています。
大型とは、身長190cm以上を言います。
今までは、大型のセンターバックに大型のフォワードをぶつけるのが、ドイツ式でした。今回は、多分パワープレー用に一名しか大型のフォワードはメンバー登録されていません。という事は??ドイツは、俊敏な小柄な選手を攻撃に起用すると言うことですネ??ドイツチームが、どんな戦術を採用するのか??注目しています。
そのX戦術が、ぴたりと嵌ると??
ブラジルチームが、ア~~レ~~~??
となる可能性もあるかもしれません。
更に言うなら??
日韓大会のブラジルのメンバー
これは、はっきり言って「卑怯??」だと思います!
ブラジルが、優勝するに決まってるでしょう!!
今回は、それほどのメンバーではないようです。
※関連記事
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