「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

日経平均先物取引の思い出

最初は、現物株のデイトレードをしていました。(40代の前半だったと思います)
数年、していたと思います。しかし、現物株には信用取引をしても取引回数の制限があり、また上手くも行きませんでした。資金が減ってきて、どうしようかな?

と思っていた時に、日経平均先物取引にミニがあることを知りました。
最初に、日経平均先物取引に参加したのは、リーマンショックの前の戻り高値から株価が最初に暴落した日でした。
歴史的な大底の2年前だと思います。まだ、その年は戻り高値の天井でしたから。

何しろ株価が18000円くらいの時ですから、暴落と言ってもー800円くらいだったと思います。
丁度、その日が日経平均先物取引のデビューです。
目が回りそうでした。ドンドン、株価が下落していく。
せっせとショートしたんですが、時々間違えてショートの心算でロングしたりと色々ありました。
一日終わって、私はすごく充実感がありました。
「こんな楽しいのは?生まれて初めてだ!」

現物株は投資家保護の理由で一日の取引回数に制限があります。デイトレードには、本来不向きです。

ところが、日経平均先物機関投資家用の金融商品です。だから、値幅制限はありますがそれ以外の制限がありません。サイズがミニでもそれは同じです。

しかし、この年は資金をなくしてトレードは、一旦終了。

翌年(歴史的大底の前年)、この年も前半で大分資金を失い、10万円しかなくなりました。
どうしようか?
トレンドを考えて、それを信じてトレードしてみよう。
それでダメなら、今年は止めよう。
こう覚悟を決めて、トレードに臨みました。
相場のトレンドは、下向き。戻り売りを実行しました。
それからは、それが相場の流れにも合致していて勝つことが多くなり、段々資金も増えていきました。
結論、その年の損益は+260万円でした。
10万円が260万円になり、やったら出来るんだ!
こう思いました。

しかし、翌年以降はどうにも上手く行きません。
相場の流れが、大底からの反発後、保ち合いに変化したのが、理解できませんでした。その前の年に稼いだ資金は全部失い、細々とトレードをしたり、資金がなく中止したりを、かなり長い期間繰り返しました。

その後、随分期間が経過し7年前でしょうかね?
ロングとショートを両方できるようになり、段々勝てるようになり、行ける!と思いました。しかし、この時はリスク管理が疎かで結論投資資金を失い、トレード中止。
その後、5~6年トレードへの興味を失いトレードとは縁がありませんでした。
仕事を一生懸命しました。

今年、事情があり3月15日からトレードを再開しました。昔がそれほど、上手く行った訳ではありませんから自信は、半々でした。

実際に再開してみると、昔と違う自分がそこにいました。
1か月経過しても勝ち続け資金が順調に増えています。
理由は、私にも分かりません。
多分、これまでの経験と知識、相場の流れの読みリスク管理の上達などが合わさった結果であろうと思います。

今、勝っているのだって?
「マグレ」か「実力」か?自分にも分かりません。
自分が目標にしていた、ある地点には到達したと感じています。

これほど長い期間とトレードの積み重ねと勉強が必要です。「いつか、出来る」と信じて努力を継続してきた、結果として今があるのだろうと思います。
「思えば、遠くに来たもんだ」
そんな感慨があります。

 

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社

 

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