暇つぶしーその2
これは、追加して書いたので読んだとき見なかった人が多いと思い、タイトルを追加して書きました。
☆ご参考
ブルームバーグ
S&P500種は4000割れが「臨界点」、大量脱出の引き金に-BofA
2022年4月30日 6:13 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-29/RB4114DWRGG201?srnd=cojp-v2
4月29日(金)NY市場
S&P500 引け値 4131・93
-3・36%(-155・57)
ちなみに最高値は、約4750
20%押しは?4750×0・8=3800
ナスダックは、既に20%をかなり下回っています。
東京市場は?(終値を四捨五入で概算)
N225
高値9月13日30500
直近安値3月7日26468円
高値からの20%押し→24400円
トピックス
高値9月13日2100
安値3月7日1755
高値からの20%押し→1680
特にN225 は、3月安値が丁度20%押しの付近です。
ナウダックやS&P500に比較すると、東京市場は下げ方が少ないです。どうしても、NYダウ30を見る人の方が多いからだと思います。
アメリカ市場全体を、一番反映しているのがS&P500であると言われています。ダウだけ見ているとNY市場全体を見間違えます。ダウは、世界最強の指標であり一番最後に下げます。
日本の場合、下げ幅が少ないのは安いところで年金系資金の押し目買いがあるからであろうと思います。しかし年金系の資金は総資産に対する、株式での運用枠があります。25%と聞いています。27日28日で押し目買いしたとすると、もう買いの余地は少ないでしょう。
次の下落時には、買い手がいないことになります。
「年金が下を支えてくれるだろ?」
運用枠が一杯だともう買い余地は、少ないと思います。
これもリスクの一つです。
特にナスダックが弱気に傾いていると考えると、ナスダックに連動する傾向のある値がさハイテク株の値動きは弱くなると思います。それは、N225 の下げ幅を大きくする要因になります。
トピックスは、内需株の占める要素が大きい分下値抵抗力が強いです。しかし、N225が大きく下落すれば、やはりつれ安します。
もう、20%の位置を意識しておいた方が無難なように思います。
N225の場合は、23000~24000のゾーンに下値抵抗ゾーンがあります。ここで下げ止まるかどうかです。