ウクライナ紛争の今
泥沼化しつつあります。
ロシア軍は弱いけれど数と兵器で優り、ウクライナ軍は兵器で劣ります。
ロシアは、宣戦布告する可能性があるそうです。
散々、侵略戦争をしておいて?今更、何だ?
と思いますが?これまでは、特別軍事作戦なんだそうです。
流石にここにきて、NATO諸国も重い腰を上げました。
何しろ、ウクライナがロシアに屈服すれば、次は東ヨーロッパの小国がターゲットとなり、ポーランドはロシアと国境を接することになります。否応なく、ロシアとNATOの戦争に拡大します。
これまでNATO諸国のウクライナ軍事援助は、接近戦用の小火器が主でした。
攻撃用の重火器の援助が決まり、アメリカ製の武器に関しては、アメリカ軍がウクライナ軍の代表に武器の操作方法を訓練しました。場所は、当然ウクライナ国外です。
ウクライナも東西に広いですから、特に重火器の運送には時間がかかります。(ポーランドの拠点から運ばれます)もうすぐ、それらの重火器が前線のウクライナ軍に到着すると思います。
ポーランドは、旧式のソ連製戦車200両だそうです。
特に東ヨーロッパ諸国は、古い旧ソ連製兵器を送っています。
もちろん、見返りはあります。
アメリカの型落ちの兵器を(多分、安く)購入できます。
まあ、そのような事情で?ウクライナ軍の武装は強化されるでしょう。ウクライナ軍が負けるとは思いませんが、戦争が長期化することは、避けられないようです。
戦争で得をする人は、誰もいません。
潤うのは、軍需産業だけです。
犠牲になるのは、民間人と前線の兵士です。
ロシア兵だって、こんな無意味な戦争をしたくはないでしょう。まして、侵略戦争ですから・・