「北の山・じろう」時事問題などの日記

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現在の国際社会に見る虚像と実像(5月14日)

ロシアにその典型例を見ることが出来ます。
ウクライナ戦争で判明した事実は?
ロシア軍は、極端に弱かった事実です。
結果が証明していますから、単に弱いとしか言いようがありません。
旧ソ連時代の強力なソ連軍のイメージだけが残り、内情は「張り子のトラ」であることが分かりました。
出てくる兵器は、旧ソ連時代の遺物ばかり。

対照的なのは、アメリカ。
アメリカの戦争が正しかったとは、言いません。
しかし、アメリカの新しい兵器と戦術は、旧式の兵器と戦術を過去のものにしたのは、事実です。

ロシアの独裁者は、20年くらい現在の地位にいます。
ロシアの新兵器は、見本市では見ることが出来ます。
今のところ、それがウクライナ戦線に出てくることはありません。ショーウインドウの飾りの商品です。
作ることが可能なのと、それを大量生産するのは別の話です。

ロシア軍の戦術と統制のなさと補給の乏しさは、戦争の「イ・ロ・ハ」さえ知らない人間が、ロシア軍の上層部にはびこっていることを証明しています。
つまり?
軍事能力に欠ける、プーチンのご機嫌取りに長けた人間グループが蔓延っていることを推測されます。

つまり?
ロシア軍の現状は、第二次世界大戦の当時のままと言うことです。大砲を並べて撃ちまくり、戦車が突撃し!
兵士は、女性をレイプし暴行の限りを尽くし殺しつくす。
第二次世界大戦では、ロシアは戦勝国であり戦場での残虐行為は見逃されました。

同じことを、今ウクライナの戦場で行っています。
衆人環視の中で乱暴・残虐の限りを尽くしています。
そんなことが、今の国際社会で許されるか?
法で裁かれるでしょう。

特にウクライナ国内では、ウクライナ刑法が適用可能です。戦争犯罪の有無とは、無関係に単なる犯罪者として処罰することも法的には可能です。
何故なら?ロシアはウクライナに宣戦布告していません。

と言うことは?
ウクライナの警察は、ロシア兵士を単なる凶悪な犯罪者として裁判にかけ処罰することも可能です。

常識も良識も通用しない、ロシアの残虐な戦場での行為はほぼ、ナチスドイツと同じです。旧日本軍ですらこのような戦場での残虐行為はしませんでした。

ロシア軍は、軍隊の性質は皆無で、単なる残虐暴力集団にすぎません。ロシア国内では、それが正義かもしれません。しかし、ロシア国外ではロシア軍の行為は犯罪でありそれ以外の何物でもありません。

ロシア軍の実態は、単なる暴力集団の寄り集まりにすぎませんでした。数が多く旧式の武器を大量に持っているだけです。それを使い切れば、補充は出来ません。製造能力がないからです。

独裁者は、ロシア軍の近代化も装備の更新もロシア軍の強化もしていませんでした。あったのは、軍事的茶坊主のごますり集団です。

誰もが思ったでしょう?
ひどいとは思っていたけれど?
ここまで、ひどかったのか(弱体化していたのか)?

軍事的無能は?
これだけの大軍勢を動員しながら、方面軍司令官がごく最近までいませんでした。
と言うことは?
戦術大隊のレベルで勝手に軍事行動をしていたことになります。せいぜいいたのは、師団長のレベルの司令官でしょう。これとて(推定)せいぜい、5~10人。

軍事の素人の私が見ても?
呆れて物を言う気にもなりません。
(=バカの極み)

書くほどに馬鹿らしくなります。
独裁政治の行きつく先は、多分このような事なのだろうと思います。

ウクライナの戦場で死ぬロシア兵や哀れなり・・・

 

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