「北の山・じろう」時事問題などの日記

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6月10日(金)東京株式市場・2022年06月10日(金)16:05

前日比、大幅安となりました。
下げること自体は、不思議はありません。
かなり過熱感の強い日が連続してきましたし、利益確定売りの出るタイミングでした。

その前に、NY市場です。
目先底から戻りを示し、戻りの高値圏でしばらく保ち合いが続いていました。昨日、大幅下落したことで再度の下降トレンド入りの可能性が出てきました。少なくとも弱含みの流れが続くと思います。

東京市場は、3月高値を戻りのピークに下押しし、長いこと調整し、直近安値で目先の底を入れそこから反転上昇してきました。26000~27000の値固めが長かっただけに、27000を超えてからは強い値動きを示しました。

今日、大幅下落したからと言って即、下降トレンド入りと言うわけではありません。
サポートライン(支持線)とレジストライン(抵抗線)があります。

まだ3月安値から直近安値にかけて、サポートラインを引くことが出来ます。つまり支持線が機能しています。
レジストライン(抵抗線)は、昨日実質的な新高値を付けましたから、かなり上に移動しました。

そのように見ると、まだ上昇トレンドは継続していることになります。
ここにNYの値動きが関係してきます。
もし、NYが再度の下降トレンド入りなら前回安値を下に切り下げる値動きになると思います。NYは、そうなるとかなりヤバイ!です。
はたして、その状況の中で東京市場が独自の値動きを継続できるかどうかの問題があります。

どちらにしても短期間で上昇してきましたから、しばらく日柄調整があっても、それは普通です。

ポイントは、27000の上を維持できるかどうかに、とりあえず注目です。
27000~28000で、もみあい値固めをすることが出来たなら、28000の上を目指す展開も可能です。

結論は、目先調整。その後、どうなるかです。
こればかりは、今の時点で予想できません。
そう悲観的になる必要もなく?
過度に期待することも控えるべきだと思います。
株価の未来を決めるのは、株価自身です。

☆NY市場が下げすぎているのであって。
厚化粧が(失礼!)はげ落ちたということです。
それ以外の市場は、それほど下げているわけではありません。