6月3日(金)東京株式市場・前場・2022年06月03日(金)12:46
昨日までに大分、稼いだので今日はやる気がありません。
NYは、上昇してどうやら上昇トレンド継続のようです。
それを受けて、東京市場は大幅高で寄り付いたあと、高値圏のもみ合いが、続いています。
普通、これだけ上に跳ね上がると200円くらいは利益確定売りで下押しすることが多いです。
それを期待して、寄り付き後ショート・・・
「あれれ?下がらない?」
何度か繰り返えして、理由に気が付きました。
ショートの買戻しが、下を支えているんです。
いつもなら買うロングは、益出しの売り・・
いつもなら売るショートは、買戻しの買い・・
ロングは上で売りたいし、ショートは下で買いたいし・・
双方の希望が一致する値段が、27700~27730くらいのようです。諦めて、タバコ銭を稼げたところで止めました。
後は、後場後半でショートが買い戻すかどうか?
まだ、本格的には買い戻していません。
だから、あまり値動きはないのではないかと思います。
デイトレには、不向きな日です。
むしろ高いところで利益確定し、押し目を待って買いなおしが、いいのではないかと思います。
ボリンジャーバンドの上限に近いですし、騰落レシオでは、かなり過熱感の強い日が今日を入れて3日連続しています。
窓を開けて上に飛んでもみ合っているのが、日足チャート。値動きは強いと言えます。もう、ここまで来れば3月高値に到達するのは、時間の問題だと思います。
今回は、3月の急騰とは違い直近安値から根固めしながら徐々に上昇してきました。3月よりはるかに強いと思います。
どこまで上昇が続くかは、分かりませんが?
3月高値を上に抜けば、その上が期待できます。
NYの上昇が続くことが前提条件ですが・・
株式市場を取り巻く環境は、いいとは言えません。
しかし、一時期よりは落ち着いてきました。
長期的にみると、世界経済の減速と企業収益の減少が予想されます。