「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

さて、本業の夜間取引と「つなぎ売り」について・2022年06月10日(金)22:48

日記を書いている間に仕事はしています。
昼間は、資金が拘束されてトレードできませんでした。
今日、考えると馬鹿な話で?
次月物でエントリーしておけば、良かったのですね?
清算値に持ち込んだことは、過去になかったので分かりませんでした。
なんだって、最初は勉強です。

次月物でエントリーしておけば、泣きたいような+15万円加算がありました。今ごろ、言っても遅いです。
普通は、9月物でエントリーします。
ところが、今の証券会社には9月物がなかったのです。

まあ、夜間取引ではロング×3で+17000少々。
そのあと、しばらく休んで・・
21:30前
結構、戻っていたのでショート。
これが大当たりで、秒殺で+100円強。
丁度、21:30にアメリカの統計の発表があります。
それ?ダメだろ?
の判断で、ショートしました。これは丁半博打の世界で自信がなかったので、ミニ2枚でおまけしておきました。

余りにも下落が急で、2万円くらい利益があったところで止めました。
ショート・エントリーから決済まで10数秒でした。
ここまで速かったのは、多分初めてです。
結論+37000円でトレード終了しました。
毎日、こうだといいんですけれど?
そうは、行きませんのですね?

さて、今日は「つなぎ売り」について考えてみます。
つなぎ売り」は、信用取引を利用した技術です。
信用取引の「空売り」とは、似ていても違います。

例えば、昨日(木曜日)が分かりやすいと思います。
木曜日の時点で、いい加減上がりすぎた状態でした。
長期の株式保有であろうと、含み益は確保したいですね?
そのような時に、「つなぎ売り」をします。
これは、リスクはありません。
ご自分の保有株の分だけ「空売り」するからです。
見込みが外れたら、保有株で決済すればいいだけです。

仮に予想通り下落したなら?
いい加減に下落したところで、信用取引の部分を決済します。そうすると?含み益が、一部現金化されることになります。
あれま?
保有株は、そのまま!現金が残りました!

これが「つなぎ売り」です。
それを勉強しない手は、ないでしょう?
相場が上昇する限り、ほとんど必要はありません。
しかし、最近のように相場が不安定になれば、必需品みたいな技術です。

是非、長期で株式を保有する方には学んでいただきたい資産保全のための基本的な技術です。リスク回避の重要で有効な手段です。是非とも勉強してください。

さて、昔読んだ株式投資の本を思い出しました。
随分、古いですよ。
でも、古くても役に立つ本は役に立ちます。

「株はタイミングのゲ-ム」
小林正和著

検索すれば、今でも売っています。
私の本の師匠は、2冊です。
以前、もう一冊は紹介しました。
私は何十冊も株式投資の本を読みました。
100冊を超えるかもしれません。
その中で選んだのが、たった2冊。
その中の一冊です。
本は、沢山読むことが大事です。
そうすると、役に立つ本と役に立たない本が判別できるようになります。役に立つ本をご自分で探して参考にするとよろしいと思います。

☆追記
NYマーケットについて
予告はしました。しかし、結果を見てみないと結論は言えません。当然、こうなるとは予測していました。その根拠は?チャートです。
チャートと相場の格言です。
「保ち合い、放れにつけ」
その通りになっています。
予測できることと、出来ないことがあります。
今回は、かなり高い確率で予測できました。
相場は、自分の頭で考えなければなりません。