「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

NY市場の第一イベントは終わりました

ショートの圧勝でした。
(S&P500をめぐるオプション取引です)
昨日の大幅下落が効いて、今日は残りかすの印象です。
大して売らないし、ショートの買戻しがあるくらいです。

しかし、第二イベントがあります。
S&P500の「やばいの」に徐々に接近しつつあります。
推定、3800ポイント。
下値抵抗力の強かったNYダウが、下げ幅が大きいです。
上場投資信託は、アメリカにもありアメリカの方が巨額だと思います。
もう、ここまで下げればその解約売りが出始めると思います。これは怖いですよ。「売り切り」ですから?
「売り切り」の怖さは、値段に関係なく一定分量を売り切ることにあります。損得に無関係に売ります。

そのため、下げが加速します。
今日は、昨日の多さげの反動で多少値を戻すかもしれません。待っているのは、「戻り売り」。
相場は、行きつくところまで行かないと止まりません。
暴走列車と同じです。
それが、どこかは?
「相場のことは相場に聞け」


☆一応、前の日記に書いたことを書きます。
読んでいない人もいるかもしれませんから?

☆ついでに書くと?
NYのダウCFD 日足チャートは、安値を切り下げつつあり?(=直近安値の更新中)
西ヨーロッパ市場は、大幅下落中です。
(昨日は、反応が鈍かったですが?)

株の暴落には、注意するべきだと思います。
何度も警告してきました。
高値から、30%くらいの下落は普通だと考えておくべきです。N225なら?ざっと、約21000円です。

崩壊しないバブルは、ありません。
バベルの塔」の神話を信じますか?
バベルの塔 - Wikipedia
直近では、リーマンショックの前の戻り相場の高値は約18000円でした。それが崩壊した時、どん底は7000円でした。平成バブルの最高値約4万円から数えると、どれほどの下落ですか?

それが「杞憂」に過ぎないことを、願ってはいます。
株価は未来を織り込む性質があります。
来季の業績が良い予想であれば、買われます。
悪ければ、売られます。
ごく、普通のことです。
悪化が見込まれるから、売られています。
NY市場では、食品や日用雑貨の大手すら売られています。
むしろ、業績の悪化が現実化しつつあり来季はもっと悪化するかもしれないため、大きく売られています。

その証拠が為替市場に現れています。
普通に、135円まで円安が進行するとの予想が大半でした。現実は、円高の方にレートが振れています。
その意味するところは?
NYの外国籍のマネーが、NYから逃避していることを示しています。NYには、外国籍のマネーが流入しています。
NYのリスクが高まれば、それは当然にアメリカ国外に避難します。
NYは、今やマネーの危険地帯と化している事を示唆しています。

何故?経済の原理を無視して円高にレートが振れるのか?

 

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