「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(1)〜主食

放射能汚染食品から、どう身を守るか(1)
2012-05-18 00:00:20
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11253246332.html

★「放射能汚染食品から、どう身を守るか」
これは、私も皆さんとご一緒に考えながら、少しづつ書いていくつもりです。
今日は、「主食」について考えます。

★主食と言うと、米か小麦になります。ところが、米は程度の差は、あるものの汚染されています。小麦は、輸入が中心ですから、安全かと言うと、そう言い切れない部分もあります。

★まず、パンです。
山崎パンで、今年2月に500ベクレル(1kg)が基準の時に、約300ベクレル(1kg)の汚染が発覚しました。
★阿修羅♪ >
山崎製パン横浜第二工場の300ベクレルのパンが流通している。(乖離のぶろぐ) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/409.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 27 日 01:06:27: igsppGRN/E9PQ

も ちろん、全てのパンがそうだという訳では、ありません。その後、汚染パンが見つかったと言う情報は、聞いていません。たまたま、何らかのアクシデントで製 造されたのかもしれません。しかし、パンの材料に牛乳・卵などを、普通使用します。そうすると小麦粉が汚染されていなくても、牛乳や卵が汚染されている と、結果として、パンも汚染されてしまいます。

★基本的な考え方として、外食は極力避ける事が、大事です。何度も書きましたとおり、安全とは、ほど遠い状況にあります。知らないうちに、汚染食品を食べてしまう危険性は、常にあります。外食は、避け自宅から弁当などを持参する事が、まず第一の基本です。

★従って、パンに関する限りは、計測した製品でないと安全とは、言い切れません。今、ホームベーカリーが、手ごろな価格で販売されています。小麦粉から自宅で、パンを作れば、かなり危険を、回避できると思います。外で売っている製品は、常に汚染の可能性があることを、頭に入れておくべきです。イオングループや生協などでは、自分のところで自主計測しています。このような小売店で、計測済みの製品を買うように心がけるのが、宜しいかと思います。

★次に、「お米」です。
これも、一応安全と言う事になっていますが、外食産業やコンビになど米を大量に消費する業種では、基準値以下であれば、被災地支援と言う事で、積極的に使用していると、聞いています。米以外の食材についても同様です。外食は、極力避けるべきだという理由です。

★玄米が、放射能対策に有効である事は、知られています。しかし、放射能は「胚芽」に蓄積します。汚染米を、玄米で食べると内部被曝を多くする事になります。玄米で、食べて良いのは、汚染されていない米だけです。

★米の場合、精米する事で、「胚芽」の部分が取り除かれ、かなり汚染が減少するそうです。
そ して、米を研ぐ時は、洗うつもりで念入りに研いでください。念入りに「洗う事で」水溶性のセシウムは、減少させる事ができます。その後、普通30分位水に うるかすと思います。この水はペットボトルの清潔な水を使用してください。うるかしている間に、セシウムが水に溶け出す効果が期待できると思います。

★そして、炊く時の注意です。うるかしていた水は捨て、その後水洗いすると更に、効果があるのでは、ないかと(これは、私の推測です)思います。その後で、ペットボトルの清潔な水を使いご飯を、炊くようにします。

★普通に、お米を研いで炊くより、上記多少の工夫をすることで、大分違いが出ると思います。米を研ぐと言うより、洗うつもりで研ぐ事と、炊く時には、必ず清潔な水を使うのは、絶対にしなければならない事です。

★以上、今日は「主食」について考えてみました。

★追記
お 米については、上限500kg(と記憶しています)まで個人輸入が出来ます。ご家族がおられるなら、複数の名義を使う事で、かなりの量を個人輸入できま す。今年は、カルフォルニアの米作農家が、日本向けの、コシヒカリを増産するそうです。個人輸入も、去年よりやりやすくなるのでは、ないでしょうか??


★ご参考(2013年8月・追記)
放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(9)ドイツに学ぶ
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120807/1344338015
{再掲載} 放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(8)全体の量を考える
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343646040
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(7)加工食品
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645996
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(6)主食その2
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645899
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(5)魚介類・海藻類について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645871
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(4)野菜について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645841
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(3)〜飲用水
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645776
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(2)〜お肉
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645749
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(1)〜主食
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645721

食品の放射能汚染検査の機器や地域により「検出限界」が、違う事を知ってください。
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120603/1338671122


☆ホームページのご案内
ニュースだけのページ
http://sites.google.com/site/japan20120418news/
福島第一原発事故と日本の原子力産業問題の情報室(北の山じろう)
https://sites.google.com/site/kitanoyamajirou/
福島原発事故がもたらす放射能による環境汚染と健康被害の情報室
https://sites.google.com/site/ennpatujikonohousyanouhigai/




{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(2)〜お肉

放射能汚染食品から、どう身を守るか(2)
2012-05-19 00:00:05
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11254277909.html

★今日は時間がないので簡単に、行きます。多分、「大好き」な人が多い、「お肉」です。去年は、実に酷かったですネ??4月1日には、牛肉の汚染は確認さ れていました。これを、普通に考えると、「しらばっくれて」7月中ごろに問題が発覚するまで、フリーパスで流通させていました。

★検査の 資機材も人でも足りないのは、今年も同じ状態だと思います。政府の考えは、「国民の胃袋に入れてしまえば、勝ちだ」と考えていると思います。とんでもない 政府ですが、日本政府は昔から、そうです。常に企業・生産者の側に立った行政を行って来ました。原爆被曝被害訴訟、色々な公害訴訟、薬害訴訟、どれを取っ ても、企業・生産者を守るために、その時々で最大限の努力をしています。

★今回も、全く同じです。政府が国民のために政治をやっていると 考えている人が、結構いるようですが、全くの「誤解」です。常に、企業・生産者のために政治を行います。原発再稼動問題を見れば、よく分かると思います。 電力は多少の節電と、電力会社以外からの電力調達などを行えばそれほど、大騒ぎするような問題ではありません。昨年、あれほど東電管内では、電力不足を 言っていましたが、東電は、東北電力に電気を融通していたような話も聞きました。これが、日本政府と言うものです。「誤解」している方は、認識を改めた方 が、この先無事に生きていけると思います。

★大分、前置きが長くなりましたが、結論を言うと、すぐブログが終わってしまうからです。牛肉 について言うと、肉は一応検査して、追跡調査も出来る事になっています。ところが、内臓肉になると一旦、流通に乗ってしまうと全く分からなくなります。追 跡調査のシステムが、ないからです。

★飼料の問題もあります。昨年、散々問題になった「稲わら」ですが、相変わらず汚染地域から、他県へ運ばれているそうです。余程ひどく汚染された稲わら以外は、去年と大して変わらなく飼料として使われているということです。

★豚肉と鶏肉については、全然情報がありません。情報が聞こえてこないから、汚染されていない、とは考えない方が良いと思います。単に、検査されていないからかもしれません。卵もそうです。

★ などなど、考えると輸入肉を食べるのが、「安全」と言う事が、分かると思います。牛肉と豚肉については、ごく普通に輸入品が売られていますので、これを食 べるべきでしょう。被災地支援は、東電と政府がやるべきことです。国民が、自らの健康を害する危険を犯してまで、する必要は、全くないと思います。どうし てもと言うのなら、公務員や外郭団体、政治家に電力会社の社員、原発関連企業の社員に強制的に、食べさせれば良い事です。マスコミ関係者にも、特に念入り に食べさせる必要があります。東大の教授連中にも、沢山食べさせなければなりません。どちらにしても、一般国民が食べる必要は、全然ありません。

★放射能汚染の「腹いせ」に、思いっきり輸入牛肉を食べてください。これは、安全だと思います。肉類に関しては、国内製品は、一切お勧めしません。輸入品で、代用できる部分は全部、輸入品で代用するべきだと考えます。
★結論は、実に簡単でしたネ???


放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(9)ドイツに学ぶ
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120807/1344338015
{再掲載} 放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(8)全体の量を考える
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343646040
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(7)加工食品
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645996
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(6)主食その2
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645899
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(5)魚介類・海藻類について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645871
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(4)野菜について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645841
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(3)〜飲用水
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645776
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(2)〜お肉
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645749
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(1)〜主食
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645721

食品の放射能汚染検査の機器や地域により「検出限界」が、違う事を知ってください。
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120603/1338671122



☆ホームページのご案内
ニュースだけのページ
http://sites.google.com/site/japan20120418news/
福島第一原発事故と日本の原子力産業問題の情報室(北の山じろう)
https://sites.google.com/site/kitanoyamajirou/
福島原発事故がもたらす放射能による環境汚染と健康被害の情報室
https://sites.google.com/site/ennpatujikonohousyanouhigai/
☆記事目次
http://lodgrxfyurruit5gdgyryuuyf.blogspot.com/

{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(3)〜飲用水

放射能汚染食品から、どう身を守るか(3)
2012-05-21 06:29:07
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11255857899.html

★今日は、飲用水について考えます。4月1日から基準値が、やっと引き下げになりました。食品については、まだ高すぎると思います。大雑把なことについては下記のブログを参考にして下さい。
内科医が教える医者いらずな健康法
2012-04-05 13:07:19
新しい食品基準値の注意
http://ameblo.jp/lisalisanet/entry-11214205666.html

原発事故前の日本の基準値です。
●3/17までの日本の基準値
ヨウ素 I-131 10ベクレル(Bq/L) 
セシウムCs-137 10ベクレル(Bq/L )

★世界の基準値です。
●世界の基準値
WHO基準      10ベクレル(Bq/L)・・・ヨウ素131、セシウム137とも
ベラルーシ      10ベクレル(Bq/L)
ウクライナ       2ベクレル(Bq/L)
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)
アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L)
★参考
放射能について正しく学ぼう

    • Team Coco --

(改訂版)
2.世界もおどろく日本の基準値2000ベクレル 2011/5/22
http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html

★新基準(飲用水・牛乳)
牛乳セシウム50ベクレル(1リットル)
水・セシウム10ベクレル(1リットル)
水・ヨウ素131−300ベクレル(1リットル)

このようになっています。水については、セシウムは以前の基準値に戻しました。ヨウ素131については、まだWHO基準と比較しても、「30倍」です。更に、セシウムについては、放射能汚染研究の先進国と考えられるアメリカは、0.111ベクレル(Bq/L)です。ドイツは、0.5ベクレル(Bq/L)です。汚染のひどい、ベラルーシと同じレベル、ウクライナの「5倍」です。

放射性ヨウ素131の300ベクレル(1リットル)は、明確に高すぎると判断できます。
セシウム137については、微妙ですが、ウクライナの例(2ベクレル)を考えるなら、高いともいえます。アメリカ、ドイツと比較すると、明確に高すぎます。

牛乳については、水に準じて考えるべきであろうと思います。チェルノブイリ原発事故で子供の健康被害が広がったのは、牛乳の汚染を重視しなかったのが、大きな原因と考えられています。とするなら、牛乳は、日本の安全基準は信頼するべきでは、ないと思います。
ベクレル(1リットル)以下、くらいの厳しい自己基準を設けてそれを守るべきであると思います。子供に飲ませるなら、厳しく考えるべきです。牛乳セシウム50ベクレル(1リットル)の
基準で出荷されるであろう乳飲料製品は、基本的に子供に飲ませないほうが、賢明だと思います。私の個人的な意見は、大人も飲むべきでは、ないと思います。

もう一つ問題が有ります。それは、お茶です。今度は、乾燥した状態では、なく実際にお茶をいれた、いわゆる飲む状態で計測しています。それ自体は、食品の基準の10倍厳しく判定するわけですから、結構な事だと思います。しかし、水・セシウム10ベクレル(1リットル)の基準で判定するわけですから、子供に飲ませてよいとは、思えません。20歳以下の年齢の方、妊婦の方も、当然避けるべきであろうと考えます。

基本的に、20歳以下から妊婦の方までは、市販の飲料水は避けるべきであろうと思います。輸入品の水にするべきでしょう。又は、輸入された飲料製品です。飲み物は、大量に摂取しますので、特に注意が必要だと思います。どうぞ、ご注意ください。

★ ドイツ放射線防護協会の提言では、食品については、「セシウム137」について、20歳以上の大人は「8ベクレル」(1kg)以下が、望ましいと言ってい ます。20歳以下の青少年については、「4ベクレル」(1kg)以下にするべきだ、と言うのが提言内容です。これは、去年の原発事故の後の3月末頃に、出 されています。(ドイツ放射線防護協会は、民間団体で公的機関ではありません。)
日本における放射線リスク最小化のための提言
http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a31.pdf

★ ドイツ、アメリの飲用水の基準や、ドイツ放射線防護協会の提言も一つの参考になると思います。簡単に言うと、厳しく出来る部分は、厳しくした方が無難だと 言う事だと思います。自分でコントロールできる部分は、できるだけ厳しくして、米のように自分ではコントロールできない部分は、汚染の少ない食材を選ぶよ うにする事と、汚染を減らす下ごしらえ調理方法をするのが望ましいと思います。

★主食についての参考資料です。
財団法人・原子力環境整備センター
環境パラメータ・シリーズ4
1 -4. 放射性核種の各種食品からの除去の傾向
1 -4 -1 . 米麦(ここに、米の事が書かれています。参考にして下さい)
http://www.rwmc.or.jp/library/other/file/kankyo4_1.pdf

※又、食材の調理方法ほかいろいろな事が書いてありますので時間のあるときに、全部お読みになるのが、宜しいと思います。


放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(9)ドイツに学ぶ
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120807/1344338015
{再掲載} 放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(8)全体の量を考える
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343646040
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(7)加工食品
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645996
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(6)主食その2
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645899
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(5)魚介類・海藻類について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645871
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(4)野菜について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645841
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(3)〜飲用水
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645776
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(2)〜お肉
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645749
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(1)〜主食
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645721

食品の放射能汚染検査の機器や地域により「検出限界」が、違う事を知ってください。
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120603/1338671122


☆ホームページのご案内
ニュースだけのページ
http://sites.google.com/site/japan20120418news/
福島第一原発事故と日本の原子力産業問題の情報室(北の山じろう)
https://sites.google.com/site/kitanoyamajirou/
福島原発事故がもたらす放射能による環境汚染と健康被害の情報室
https://sites.google.com/site/ennpatujikonohousyanouhigai/
☆記事目次
http://lodgrxfyurruit5gdgyryuuyf.blogspot.com/

{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(4)野菜について

汚染食品から、どう身を守るか(4)野菜について
2012-05-24 00:00:25
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11258751593.html

★近況報告
わたくし事では、ありますが仕事の内容と勤務時間が変わり、以前ほどブログを書くのに時間を使えなくなりました。そのような次第で、昨 日も引用記事ばかりになってしまいました。出来る限り、ブログは書き続けるつもりでおりますが、日によっては更新できない日も出てくると思います。出来る だけ、皆さんに読んで頂きたい、読むべきだと私が思う記事を、ピックアップして掲載して行くつもりです。自分で書く記事は、少なくなると思いますが、どう ぞ、ご了承くださいませ。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

★「野菜」については、記事をリニューアルするつもりでおりましたが、以前の記事を再掲載します。特に、調理方法は知っておくと役に立つと思います。又、野菜の種類により放射性物質(放射能)の土壌からの移り具合が違います。基本的に、移行の少ない野菜を、メニューの中心にするべきでしょう。生野菜は、「厳禁」です。

★産地を、考えるのは、当然の事です。汚染のひどい地域は、それに比例して野菜の汚染もひどくなると考えておくべきです。

★もう一点、ご注意があります。下記のような調理方法をすると、ビタミンやミネラル不足になる可能性があります。マルチ・ビタミン・ミネラル剤などを上手 に利用するのが良いかと思います。私は、去年の夏から、使い続けています。お子さんに与える場合は、体重を考えて、大人用を何分の1かに割って、服用して もらえば害はないと思います。医師に相談の上、与えた方が良いかもしれません。

★バランスの良い食生活を、心がけ足りない栄養素は、健康補助食品で補うような考え方が、良いと思います。

(1)放射能に汚染された食材の調理方法(再掲載)
2011-09-13 08:39:59
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11016392963.html

その前に、引用
 福島県は3日、同県棚倉町の山林で採取した野生のチチタケから、国の暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)を大幅に 上回る2万8000ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。(2011年9月3日20時51分 読売新聞)・・(出荷停止も検討されているそうです。)

私は、耳に(目?)たこが出来るほど申し上げました。キノコ狩りは
止めてください。
川魚も、ダメですよ。学者には、大丈夫と言う人もいます。学者がアテにならないのは学習済みですよネ??栗からも、基準値越えのセシウムが検出されました。

さて、調理法です。意外と簡単です。
埼玉大学非常勤講師・安田節子さんの解説
(月間・宝島10月号から引用)
<基本は水洗い。セシウムは水溶性のため、これだけである程度除去できます>
<肉類は、省略。外国産にして下さい。>

<野菜・果物>

キャベツ
外側の葉を捨てる。水洗いして茹でると55%除去できる(ストロンチウム

トマト
食塩水(1%)で洗うと、20〜60%のストロンチウムが、茹でると51〜92%のヨウ素が減る。

キュウリ
ストロンチウムについて、水洗いで50%以上除去できる。

ナス
同上

玉ねぎ
皮をむき、水洗いして茹でると、ストロンチウムが37%減る。

ほうれん草・しゅん菊
よく水洗いし、湯がいて水にさらしアク抜きすると、ヨウ素セシウムが50〜80%減る。

ニンジン
セシウム、皮むきで55%減る。ストロンチウムは更に茹でると19%減る。

ブロッコリー
セシウムは、水洗いで90%減る。茹でると90〜95%減る。
ストロンチウムは、茹でると、70〜90%減る。

キノコ
食べないでください。書きません。

ナシ・モモ
水洗いして皮をむく、ナシはストロンチウム20%減る。
モモは、セシウムが97%減る。
※果物は、水洗いして皮を剥くのがポイントです。

※全部、煮汁は捨ててください。味付けの時は、ペットボトルの清潔な水を
使います。栄養素が流れてしまう、と惜しんでは「ダメ」です。

※酢漬け・塩漬け
浸透圧の利用で放射性物質を排出できる
キュウリのピクルス 放射性物質が90%減る
キャベツの酢漬け ストロンチウムが30〜60%減る。

<魚介類>
水で洗う、塩や酢を使い下処理する。<煮て煮汁を捨てる。>
頭、内臓、骨は、最初に取り除く。
これで、かなりの除去が可能。
※骨には、ストロンチウムが蓄積されています。
※但し、取れた海域に十分、ご注意ください。調理法以前の問題です。
※他の農作物についても同様です。汚染のヒドイ地域は避けるのが賢明です。

<米>
精米するとセシウム65%減、ストロンチウム60〜90%減
水で研ぐと、セシウムストロンチウムも更に50%減
※この時の注意点 「炊く時の水は清潔な水を使用して下さい。」
<小麦>
製粉で放射性物質80%減
パン・うどんへの加工でセシウム70〜80%減

<加工乳製品>
クリーム、放射性物質94%減
チーズ・バター ほとんど移行しない。セシウムが水溶性のため、油には行かないため。
※全部、煮汁は捨ててください。味付けの時は、ペットボトルの清潔な水を
使います。栄養素が流れてしまう、と惜しんでは「ダメ」です。
※水洗い、皮をむく、酢漬け、塩漬け、水煮(煮汁を一回捨てる)
これが、放射性物質を減らす基本。特に、煮汁を捨てるのがポイント

※以上の事を書いた冊子
「食品の調理・加工による放射性核種の除去率」
公益財団法人・原子力環境整備促進・資金管理センター
http://www.rwmc.or.jp/library/other/kankyo/

サイト内「環境パラメーター シリーズ4」参照
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
水について
「菜食文化研究会」から引用。
http://carrotjuice.sblo.jp/article/43968256.html(リンク切れ)

●世界の基準値
WHO基準      10ベクレル(Bq/L)
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)
アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L)

●3/17までの日本の基準値
ヨウ素 I-131 10ベクレル(Bq/L) 
セシウムCs-137 10ベクレル(Bq/L )
出典は下記です。203-204ページ、表9-3参照


現在の日本の基準(セシウム)・・・変更前の基準です
大人:300Bq/kg未満、乳幼児:100Bq/kg未満です。
WHO基準の、30倍(大人)ですネ!!
このような、状況です。
<参考記事・zakzakから引用>
東京で大異変…ヨウ素が急上昇!何が起きているのか
2011.09.09
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110909/dms1109091222007-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/photos/20110909/dms1109091222007-p1.htm
リンク切れのため、★阿修羅♪ > の記事を参考にして下さい。
★阿修羅♪ >
東京で大異変…ヨウ素が急上昇!何が起きているのか (zakzak) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/359.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 9 月 09 日 13:09:27: igsppGRN/E9PQ

ここから分かる事は、乳幼児・妊婦は、飲用水として水道水を使用するべきでは無い、と言う事になります。

10歳以下の子どもも避けるべきです。いずれも、放射能の影響を大きく受ける年齢層です。
「WHOの基準10ベクレル」を目安にした方が無難です。
★5月24日追記
これでも、高すぎるのは数日前に書いたとおりです。

30歳以下の年齢層も避けたほうが、無難です。

ご承知の通り、「ヨウ素 I-131」は甲状腺ガンの原因になります。
そして、今チェルノブイリ地方では40代の女性の甲状腺ガンが急増している話が伝わっています。

低線量被曝に「しきい値」は無い事を思い出して下さい。
しきい値→これ以下は安全と言う数値

女の子には、特に注意が必要です。女性は、男性比べて被曝の影響を大きく受けます(約2倍)。男女平等では、ありません!!

要は、「被爆しないに越した事は無い」と言う事なのです。仮に、被曝するにしても出来るだけ少なくする努力をするべきです。

少しづつの「内部被曝」の蓄積が、将来の健康被害に繋がる事を
忘れないで下さい。

新たに、ヨウ素131が検出されたのは、何らかの原因があるはずです。今回は、それには触れません。しかし、続くと考えて準備して置いた方が無難です。具体的には、飲用水(料理用も含めて)のペットボトルの買いだめをして置いた方が、良いです。

急にパニックが起きて、商品が無くなる事も「想定」しておくべきです。


(2)セシウムの吸収量が少ない野菜
2011-11-12 03:55:47
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11075924474.html

Security.jp
http://infosecurity.jp/archives/10046
みんな楽しくHappy♡がいい♪
野菜の種類で放射能の吸収率は違うのか・・・
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-396.html

これによると、比較的放射性物質吸収率の少ない野菜は、次の通り。
トマト、ナタウリ、ナス、カボチャ、キュウリ、ニンニク、ネギ、タマネギ、ニンジン、ピーマン他に、農水省データによると、ホウレン草、レタス、ダイコン
である。
果物類は、比較的少ない。

産地直送野菜情報(九州から)

リンク切れ、削除

http://corporate.radishbo-ya.co.jp/radish-lp37i/index.html?P=ml4998&utm_source=google&utm_medium=cpc&wapr=4e4a8dd1

http://www.kumamoto-food.com/products/detail.php?product_id=202&gclid=CLmhw_KR1KoCFYJKpgodqUhs0w

食品の検査についての情報(再掲載)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
他の会員さんの話では、現在、食品の検査機械が全然足りないようです。
そのため、生鮮食品と加工食品の汚染情報が出てこないのだと思います。
検査機器が、NPO・行政などに配備されると今後、ドンドン増えると思います。

今までは、検査機器が足りないので検査されていない、と言う事のようです。
従いまして、my日記「安全な食品について」について、よくお考え頂きたいと思います。

汚染情報が、出ていないから「安全」と言う事では、全くありません。
汚染されている、と考えて対応した方が良いと思います。

又、汚染食材は基準値以下なら、外食産業・コンビニとスーパーの惣菜と弁当、加工食品、町の食堂など飲食店などでも使用されています。
この点にも、十分ご注意ください。

わが子・わが孫を守るのは、『ご自分』しかいない。この事を改めて肝に銘じてください。
又、お子さん用の食品は、ある程度「備蓄」しておいた方が良いと思います。
一旦、パニックが発生したら、安全な食品は、即、売り切れます。


放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(9)ドイツに学ぶ
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120807/1344338015
{再掲載} 放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(8)全体の量を考える
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343646040
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(7)加工食品
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645996
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(6)主食その2
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645899
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(5)魚介類・海藻類について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645871
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(4)野菜について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645841
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(3)〜飲用水
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645776
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(2)〜お肉
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645749
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(1)〜主食
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645721

食品の放射能汚染検査の機器や地域により「検出限界」が、違う事を知ってください。
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120603/1338671122

{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(5)魚介類・海藻類について

汚染食品から、どう身を守るか(5)魚介類・海藻類について
2012-06-04 04:00:20
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11267605246.html

汚染食品から、どう身を守るか(5)魚介類・海藻類について


★これは、非常に書きにくいです。情報が少ないのと、生産者への配慮があるからです。
しかし、シリーズで書いている以上、書かないわけにも行きません。

★まず、回遊魚です。大型の魚になるほど「生体濃縮」が大きくなると言われています。食物連鎖の上位に位置するほど、汚染が濃縮されていくのです。そして、その頂点に君臨するのは、「人間」です。

★アメリカ西海岸近くで「マグロ」の汚染が確認されました。汚染自体は微量で食べて健康に影響するような量では、ありませんでした。
5/29食品汚染・偽装(牛肉・アメリカのマグロ)
2012-05-29 06:10:24
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11263402445.html
しかし、事故から数えて2年後くらいが汚染のピークであろうと言われています。回遊魚に関しては、これからも汚染が進むと推測されます。むしろ、去年より今年のほうが、危ないと考えておくべきです。

福島原発に近い海域の魚は、「全滅」と言ってよいほどに汚染されています。操業を自粛している漁港もあります。東北に関しては、情報が無く分かりません。 情報が無いというのは、汚染が無いのか、計測していないのか不明だと言う事です。情報が無いから、「安全」とは考えないで下さい。

★東京 湾のような外海との海水の入れ替えが少ない海域では、今後汚染がドンドン蓄積していきます。水の流れの少ない池や湖に汚染された水が流れ込む事を考えてく ださい。希釈される事が無いのです。普通に考えるなら、汚染物質はドンドン貯まっていくでしょう。そうすると高濃度に汚染された水域が出来る事になりま す。実際、東京湾に流れ込む河川の河口では、時間とともに汚染が強くなっています。

★川魚については、新聞などの報道にあるとおりです。 関東・東北にあってはほとんど食用に適しません。基準値以下とか、汚染が確認されなくても、放射能汚染を計測する機器の「検出限界」の問題があります。検 出限界が、2ベクレルに設定してあればその検査には、ある程度の信頼をおけます。然し、検出限界を、40〜50ベクレルに設定してあれば、これは信頼する のは「危険」です。
食品の放射能汚染検査の機器や地域により「検出限界」違う事を知ってください。
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11266909117.html

★漁港での、水揚げから流通の問題もあります。私のネットの知人が港が見えるところに住んでいます。時々、見に行くそうです。そうすると水揚げして、すぐ氷詰めにしてトラックに積み込み、運び出されていくそうです。(※これは、あくまで聞いた話です)つまり、漁港での検査がされていない漁港もあると言う事です。

★ 捕れた海域の問題もあります。福島県沖合いや千葉・茨城の沖合い、三陸の沖合いで操業した魚船が、その近くの漁港に入港して水揚げされるとは、限らないの です。他の港に行く場合もあります。それが、未検査で流通している可能性があります。むしろ、可能性が高いというべきでしょう。と言う事は、特に一般的で どこででも捕れるよな魚種では、小売店で検査しないと分からないケースが多々あると言う事です。信頼できる小売店で、計測して汚染の有無と、どの程度汚染 されているか、ハッキリ分から無い魚介類は、安全か危険か、判断のしようが無い、と言う事を頭に入れておいて下さい。

★福島沖合いや近海を回遊する魚種は、近海は、サンマ・サバ・サケなどがあります。沖合遠い海域を回遊するのは、カツオ・マグロなどです。どれも、日常よく食卓に上がる魚ばかりです。

★東北・関東・北海道南側沿岸(?)や海底近くが生息域の魚介類は、「食べない」ようにしたほうが、無難です。
太平洋 #放射能 汚染拡散図[ASR]・・・・訂正
2012-05-11 06:10:24
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11247446319.html
初の“セシウム汚染”全国マップ!北海道〜中国地方まで広く拡散(再々掲載)
2012-03-20 00:06:28
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11197866543.html

★このように考えると、ハッキリと九州、沖縄、北海道の北側の海域。それに瀬戸内や日本海側の西半分位の海域で捕れた事が、明確に確認できる魚介類や海藻類以外は、計測しないと安全・危険の判断ができない事になります。

★現在、原発は停止していますが、原発が運転を始めると原発近海の近海魚も汚染の危険があります。これまでは、計測自体がなされていませんでした。然し、 計測すれば何らかの汚染は、あると思います。そのような魚は、これまでは「加工用」に回されていたようです。これも原発事故があったから、分かった事で す。

★魚介類や海藻類に関しては、以上の事情があります。よくよく、ご注意ください。特に、20歳以下の年齢の方が食べるのであれば、安全の確認は、「必須」です。

★たんぱく質の摂取を 考えるのであれば、上記の事を一々心配するより輸入肉を主体にするほうが、心配する必要がない分、心理的な負担が少なくて済みます。輸入魚を選ぶのも一つ の考え方です。然し、アメリカの西海岸の海域でマグロの汚染が確認されました。外国産であろうと、海域を考える事が、今後必要であろうと思います。子供さんに食べさせる場合は、細心の注意が必要です。

★そう考えると、魚や肉を使った加工食品や売られている調理食品は、基本的に避けるべきだと思います。野菜に関しても同じです。何が使われているのか全然、分かりません。外食は、極力避けるべきだという理由も、ここにあります。

★参考記事
放射能汚染食品の新基準値を考える(ドイツ放射線防護協会)
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11264273664.html

農作物740件から検出 4月の福島市・食品放射能測定 (乖離のぶろぐ)
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11265344152.html
※しかも、このケースでは「検出限界」は、『20ベクレル(1kg)』です。

生活クラブ連合会〜消費材の放射能検査結果
2012-05-16 00:00:10
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11251604891.html

[放射能] 寿司がヤバい!「あわび」、「うに」からセシウムが・・・ (本当の食品 放射能 汚染)
2012-05-04 08:26:05
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11241003310.html

サカナの汚染状態(2012年4月)武田邦彦(中部大学)
2012-04-29 06:51:05
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11236269719.html


放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(9)ドイツに学ぶ
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120807/1344338015
{再掲載} 放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(8)全体の量を考える
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343646040
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(7)加工食品
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645996
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(6)主食その2
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645899
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(5)魚介類・海藻類について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645871
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(4)野菜について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645841
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(3)〜飲用水
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645776
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(2)〜お肉
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645749
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(1)〜主食
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645721

食品の放射能汚染検査の機器や地域により「検出限界」が、違う事を知ってください。
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120603/1338671122

{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(6)主食その2

放射能汚染食品から、どう身を守るか(6)主食その2
2012-06-07 05:00:03
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11271034592.html

★主食> 国内産小麦はやはり汚染されています。それに加え、使われる卵・牛乳・水、調理パンなら具材の問題もあります。食パンにしても、調理パンにしても、計測済みの製品でないと危険です。外で売っているパンを、安全だとは考えないで下さい。

★ 先日、外でテレビを見ていたら、北海道の米農家が東京に、出荷することが出来たと言う話が出ていました。無農薬製法の米で、これまでは、ブランド米に押さ れて、東京まで出荷できなかったのでは、ないかと思います。それが、米どころが軒並み汚染されたため、安全な米と言う事で、無名だった北海道米が首都圏で も売られるようになったようです。店舗は、千葉県浦安市のスーパーチェーンの大型店でした。商品も結構ありました(数量)。

★今後、このような汚染ない地域の、これまで大消費地では、無名だった地方のお米が、掘り起こされる事が予想されます。お米でも、このようなお米を食べれば、かなり安全は確保できるでしょう。そのようなお米が、今売っています。捜してみて下さい。

★外食や加工食品、パン製品といえども安全では、ありません。このことを、絶対に忘れないで下さい。パンなら、ホームベーカリーで作る「自家製」パンにするべきです。当然、材料は「輸入小麦」でなければ、なりません。

★阿修羅♪ >
《放射能》 パンがヤバい。小麦から続々とセシウム (本当の食品 放射能 汚染) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/398.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 05 日 00:13:21: igsppGRN/E9PQ

【放射能】パンがヤバい。小麦から続々とセシウム
http://kaisyosite.blog135.fc2.com/blog-entry-409.html
2012-06-04(18:46) 本当の食品 放射能 汚染(仮)|牛乳,粉ミルク etc


【パン購入額 初めてコメを上回る】

NHKニュースによれば、2011年、1世帯当たりのパンを購入した金額が、コメを買った金額を初めて上回ったことが分かったということです。データは、総務省の家計調査とされています。

(ソース)
・NHK:パン購入額 初めてコメを上回る
 (2012年6月3日)
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120603/k10015566661000.html
★管理人・北の山追記(全文引用)URLに動画あり

食生活の多様化でコメの消費量が減っていることなどを受けて、去年、1世帯当たりのパンを購入した金額が、コメを買った金額を初めて上回ったことが総務省の家計調査で分かりました。

それによりますと、去年1年間に1人暮らしを除く世帯がコメを買うために支払った額は、1世帯当たり2万7780円と、前の年に比べて1217円減りました。
一方、パンを購入した額は66円増えて2万8368円となり、パンを買った金額がコメを買った額を上回りました。
家計調査の1世帯当たりのコメの購入額は、比較が可能な昭和38年以降、一貫してパンの購入額より多い状況が続いていましたが、このところ減少傾向が続き、去年、初めてパンの購入額に逆転されました。
背景には、食生活の多様化などでコメの消費量が減っていることや、パンの原料となる小麦が世界的に値上がりしていることがあるとみられます。
また家庭でコメを炊かずに、コンビニエンスストアなどでおにぎりや弁当を買う機会が増えていることも要因の一つとみられます。

(以下、本文に戻る)

その一方で、昨年の放射能汚染の状況を調べてみると、「小麦の放射能汚染は、お米並」というのが現実なのです。
以下、茨城県のHPからの抜粋です。

*日付は2011年。数値は放射性セシウム、単位は1キロあたり。

○小麦

 ひたちなか市 7月4日 112ベクレル
 笠間市城里町(旧七会村)6月28日 103ベクレル
 取手市守谷市つくばみらい市 7月5日 160ベクレル
 牛久市 7月7日 46ベクレル

*茨城県>県内産麦の放射性物質検査の結果より。
 http://www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/nousanbutsu/20110726_03/

パン購入の際には、原料が放射能汚染地域のものでないのかどうか、産地を確認する必要がありそうです。


★ご参考
南房総の漁師さんが語る東京湾の現実「魚の放射能汚染状況と奇形魚」6/2米原幹太のもう朝ですよ!(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1961.html

《放射能》 レタス、カツオ、焼きいもからセシウム(東都生協)
2012-06-05 04:00:08
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11269283457.html


放射能汚染食品の新基準値を考える(ドイツ放射線防護協会)
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120601/1338501892

放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(9)ドイツに学ぶ
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120807/1344338015
{再掲載} 放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(8)全体の量を考える
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343646040
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(7)加工食品
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645996
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(6)主食その2
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645899
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(5)魚介類・海藻類について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645871
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(4)野菜について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645841
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(3)〜飲用水
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645776
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(2)〜お肉
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645749
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(1)〜主食
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645721

食品の放射能汚染検査の機器や地域により「検出限界」が、違う事を知ってください。
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120603/1338671122

5月10日食品汚染を、考える
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120510/1336656116



☆ホームページのご案内
ニュースだけのページ
http://sites.google.com/site/japan20120418news/
福島第一原発事故と日本の原子力産業問題の情報室(北の山じろう)
https://sites.google.com/site/kitanoyamajirou/
福島原発事故がもたらす放射能による環境汚染と健康被害の情報室
https://sites.google.com/site/ennpatujikonohousyanouhigai/
☆記事目次
http://lodgrxfyurruit5gdgyryuuyf.blogspot.com/

{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(7)加工食品

汚染食品から、どう身を守るか(7)加工食品
2012-06-23 04:00:28
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11284546425.html

★これまで、皆さんの耳に「タコ」が出来るほど食品汚染については、書いてきました。でも、まだまだ書き続けますよ???

★今日は、加工食品です。私のブログを読みなれた方は、もうお分かりですネ???先を急ぐ方のために、結 論を先に書きます。『何が入っている(材料が何か)分からないから、放射線検出限界2ベクレル以上の計測器で計測され「放射能未検出」以外の加工食品は、 食べるな』と言う事です。現実には、計測されていない加工食品のほうが多いと思いますので、原則的には食べないほうが、『無難』だと思います。


★ 「これで終わり」では、少しさびしいので、理由を書きます。ご存知の方は、読み飛ばしてください。まず、第一に原発事故の前から原発周辺の(特に海)産物 のうち、怪しいと判断された産物は加工用に回されてきたそうです。私のネット上の知り合いが、関西と明らかに分かる魚を魚屋から買い、さばいたそうです。 (関西在住です)そうしたら、魚の背骨がグチャグチャだったそうです。関西のオバちゃんですから、当然魚屋に問句を言いに行ったそうです。魚屋の言い分。
『すみません。加工用に回すのが、間違って混じったようです』
このような、答えだったそうです。

★つまり、原発事故以前から原発周辺の産物には、怪しい産物があり、消費者に怪しまれる産物は、加工用に回されてきたことが、分かります。海がそうであるなら、広い範囲ではないにしても、陸上でも汚染された産物がある可能性が、あります。

★データのある玄海町の大人の白血病の死亡率は飛びぬけて高く、全国平均の「6〜7倍」です。佐賀県の発病率は、全国平均の「約1.6倍」です。肥田医師によると「玄海原発の町は小児白血病が全国の10倍以上」だそうです。ほ かの地域は、発病率のデータすら取られていないのでは、ないかと思います。原発銀座のある県では、「ウワサ」がささやかれています。「何か、ガンで死ぬ人 が多いんじゃないか???」これは、福島県でも福井県でもネット上の知り合いから聞き、ネット上や雑誌の記事でも読みました。
※ご参考
今、原発再開が話題の玄海町。しかし、ここに健康被害が隠されている事を
ご存知ですか??
2011年07月20日 22時15分
2011-09-11 20:03:50
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11014892612.html

福島原発事故以後は、汚染の範囲が大雑把に考えると(北海道を除く)東日本全域と一部周辺地域に放射能汚染が存在します。加工食品以外にも汚染が沢山、あるのは皆さん新聞やネット上の記事で目にすることが多いと思います。

★ そして、汚染のひどい食材は、加工用に回されていると思われます。加工食品は、どの程度に汚染された食材が使われているのか、消費者には分かりません。で すから放射能汚染の有無を計測し、そして「計測限界」が2ベクレルの計測器で検査された加工食品以外は、原則的になります。これなら、仮に汚染があっても 2ベクレル(1kg)未満と言うことになります。50ベクレル(1kg)が検出限界の計測器で計測された食品は、49ベクレル(1kg)の汚染があっても 表示は、「汚染未検出」になります。
※「検出限界」。その放射線計測器で計測できる一番少ない(下限)の汚染数値のこと。
「検出限界」は、聞いているところでは、2ベクレル〜50ベクレルまで、ばらつきが、あります。そして、土地の汚染の強い地域ほど、検出限界が高い(50ベクレルに近い)値になっている傾向があります。

★ 加工食品については、未計測名場合、さらに危険があります。これは、昨年の月間「宝島」に掲載されていた記事です。汚染の強い某県の「タケノコ」から 1000ベクレルを超えるような汚染が見つかりました。当然、出荷停止になりました。今年、3月まではセシウムの基準は、500ベクレル(1kg)です。 (まだ、暫定基準で500ベクレルが許容されている食材もあります)

★この話は、続きがあります。リポーターが現地の人に取材したとこ ろ、「汚染タケノコ」は、その後も採り続けられたそうです。そして、所属不明のトラックがやってきて、どっかへ運んでいくことが、シーズン中続いたそうで す。このハイレベルの放射能汚染廃棄物と言うべき、「汚染タケノコ」は、どこへ運ばれていって、どのように使われたのでしょうネ???

★普通に考えると、加工用に回された可能性が一番高いですネ???加工食品の危険性が、ご理解いただけると思います。私は、こんな記事を去年の6月から書き続けています。

★ まだありますよ。ウンザリしないでくださいネ???漁港です。漁船は、最寄の漁港で水揚げするとは、限りません。汚染地域から距離の離れた漁港では、汚染 の計測はされず、そのままトラックの積み替えられて、以前と同じように流通しているようです。小売店が、「自主計測」していないと、汚染の有無や度合いが 分からない海産物は、かなりあるのです。

★と言うことは、農産物や畜産物も似たような部分があると推測されます。

★本日の、結論は『汚染が見えない=汚染の未計測の』食材は、沢山流通していると言うことです。それが、小売店で売られているケースもあるでしょうし、弁当や外食産業、中食と呼ばれている食品などに使われている「可能性」があるのです。(私の個人的な判断は、可能性は限りなく事実に近いであろうと考えています)

★ご参考
放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(9)ドイツに学ぶ
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120807/1344338015
{再掲載} 放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(8)全体の量を考える
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343646040
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(7)加工食品
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645996
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(6)主食その2
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645899
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(5)魚介類・海藻類について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645871
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(4)野菜について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645841
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(3)〜飲用水
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645776
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(2)〜お肉
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645749
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(1)〜主食
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645721

食品の放射能汚染検査の機器や地域により「検出限界」が、違う事を知ってください。
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120603/1338671122


☆ホームページのご案内
(更新は、中々出来ませんがトラブルは、解消しました)
ニュースだけのページ
http://sites.google.com/site/japan20120418news/
福島第一原発事故と日本の原子力産業問題の情報室(北の山じろう)
https://sites.google.com/site/kitanoyamajirou/
福島原発事故がもたらす放射能による環境汚染と健康被害の情報室
https://sites.google.com/site/ennpatujikonohousyanouhigai/
☆ブログ目次
http://lodgrxfyurruit5gdgyryuuyf.blogspot.com/

{再掲載} 放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(8)全体の量を考える

放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(8)全体の量を考える
2012-07-01 04:00:35
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11291121432.html

★これまでは、種類別に考えてみました。今回は、トータルで考えて見ます。トータルという意味は普通の食事をして、どうなるのか(何ベクレルの汚染を摂取する事になるのかなのか)???という意味です。あまり、よく分からないですネ??

★別の言い方をすると、多く食べる食材が汚染10ベクレル(1kg)とします。主食、水などです。副食(野菜、肉、魚、卵などです)も同じく20ベクレル(1kg)汚染されていたと、仮定します。どっちが「マズイ」と思いますか???というのが、今日の問題です。

ウクライナベラルーシでは、食材ごとに汚染の上限値が違います。主食のパンは、20ベクレル(1kg)です(ウクライナ)。野菜・果物は、100に近い ほうの数字が設定されています。どうしてかと言うと、食べる量が違うからです。多く食べる食品は、厳しい数字を設定し、それほど多くないと考えられる食品 は、やや高い数字を設定しています。これが、「トータル」の意味です。

★現在は、知りませんが原発事故前の輸入食材の上限値は、セシウム で370ベクレル(1kg)だったと記憶しています。外国でもそうです。輸入食材は、それほど多くは食べないであろうと言う前提で、高い数値を設定するの です。こう考えても、3月末までの基準値の500ベクレル(1kg)のメチャクチャさ加減が、ご理解いただけると思います。めったに食べない輸入食材以上 の数値を設定していたのです。

★これを誤解している人が、時々います。ヨーロッパより、厳しい数値を設定しているんだから、問題ないじゃないか!と言うのです。つまり、国内の食材の数値と輸入食材の数値を、ごっちゃにしているのです。

★本題に戻って、トータルの摂取量です。元々、事故前は日本の汚染基準は、セシウムに関しては、10ベクレル(1kg)です(1つの核種について)。と言う事は、これが一つの目安になるでしょう。これより高くなれば、出来る限り食べないほうが良いことになります。

★特に主食については、厳格に守るべきだと思います。食品の中で一番多く食べるからです。

★飲用水です。アメリカは、0.11?ベクレル(1リットル)くらいの設定です。ドイツが0.5くらいの設定です。1ベクレル(1リットル)未満です。飲用水については、これくらいに考えるべきでしょう。「1ベクレル(1リットル)」を汚染の上限に考えるのです。

★量を多く摂取する、水と主食(米・小麦など)については、徹底的に厳格に考えるべきだと思います。ここを、厳格にしておけば副食のほうは、余裕が出来ます。これが、「トータル摂取量をコントロールする」の考え方の基本です。

★水が、1ベクレル(1リットル)以上、主食が10ベクレル(1kg)以上汚染されていたなら、お話の外です。ですから、ここは厳格に敏感に考えてください。数値の分からない主食や水は摂取しては、ならない事になります。

★つまり、「外食は、ダメです」と申し上げたいのです。コンビニ・外食チェーン・ファミリーレストラン・居酒屋チェーン・飲食店・外売りの弁当・汚染を計測していない又は基準値の高いスーパーなどの中食などです。

★これが、食品と飲用水に関する基本的な考え方です。トータルの量を減らす。トータルの量を増やさない。このように考えてみてください。(話を単純にするために数字は割愛しました)



放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(9)ドイツに学ぶ
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120807/1344338015
{再掲載} 放射能汚染食品から、どうやって身を守るか(8)全体の量を考える
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343646040
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(7)加工食品
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645996
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(6)主食その2
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645899
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(5)魚介類・海藻類について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645871
{再掲載}汚染食品から、どう身を守るか(4)野菜について
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645841
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(3)〜飲用水
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645776
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(2)〜お肉
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645749
{再掲載}放射能汚染食品から、どう身を守るか(1)〜主食
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120730/1343645721

食品の放射能汚染検査の機器や地域により「検出限界」が、違う事を知ってください。
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120603/1338671122

☆ホームページのご案内
ニュースだけのページ
http://sites.google.com/site/japan20120418news/
福島第一原発事故と日本の原子力産業問題の情報室(北の山じろう)
https://sites.google.com/site/kitanoyamajirou/
福島原発事故がもたらす放射能による環境汚染と健康被害の情報室
https://sites.google.com/site/ennpatujikonohousyanouhigai/
☆ブログ目次
http://lodgrxfyurruit5gdgyryuuyf.blogspot.com/

「正義派の農政論」【森島 賢】 消費増税、原発、TPP、オスプレイ<農業協同組合新聞

農業協同組合新聞
ホーム http://www.jacom.or.jp/
「正義派の農政論」【森島 賢】
消費増税、原発、TPP、オスプレイ
(2012.07.23)
http://www.jacom.or.jp/column/nouseiron/nouseiron120723-17434.php
(全文引用)

 表題は、野田佳彦(衆、千葉4)内閣が直面する政治課題である。どれ一つをとっても、内閣を揺るがすほどの重大問題である。
 消費増税に反対する与党の民主党内の動きは、まだまだ収まっていない。梅雨は明けたというのに、五月雨のように離党者が続いている。国会で法律が成立しても、反対運動が終わることはないだろう。
 このままでは、再来年4月に予定されている3%増税の実施まで、反対運動が続くだろう。その後、さらに2%増税するまでの1年半の間、反対運動は終息しないだろう。
 反消費増税の主張を、大衆迎合主義だ、として批判する評論家がいる。だが、そうではない。それは、官僚が支配する旧来の政治体制に反対し、真の政治主導を目指している。
 そして、反増税の主張は、かつての百姓一揆がそうだったように、強烈な政治的起爆力をもっている。最近では、河村たかし名古屋市長や、橋下徹大阪市長が、それを証明した。

 原発の「再稼動反対」を叫ぶデモは、先週の金曜日にも、首相官邸前で行われた。これには、鳩山由紀夫(衆、北海道9)元 首相も参加し、藤村修(衆、大阪7)官房長官に対して、多くの国民がもっている再稼動への懸念の声を伝えた。しかし、内閣や民主党の幹部は、不快感をあら わにするだけだった。
 また、来週の29日の日曜日には、国会周辺で脱原発の大規模なデモが計画されている。今後、政府が再稼動をもくろむ原発は全国の各地にある。その度ごとに、原発反対のデモが広がるだろう。
 こうした国民の声に敏感な小沢一郎(衆、岩手4)代表の新党は、反消費増税と反原発の2つを政策の柱に据えている。これに反TPPを加えるようだ。

 TPP加盟問題は、消費増税と原発再稼動の2つの問題に隠れて、いまのところ、目立たなくなっている。だが、政府は諦めたわけではない。一部のマ スコミは、首相が来月中に突如として、TPP参加を表明するかもしれない、と報じている。情報を開示しないまま、また、国民的な反対論を無視して、突然、 TPP参加を決めてしまうかも知れない。
 そうなれば、農業が壊滅し、医療制度が崩壊するなど、日本社会は根底から破壊されるだろう。警戒を怠ってはならない。

 これらの大問題に加えて、垂直離着陸機オスプレイの問題が起きている。このオスプレイは、いままで多くの事故を起こし、乗員が大勢死亡している。アメリカでは、未亡人製造機という汚名をもっている。
 そのオスプレイが、沖縄に配備されようとしている。今朝、岩国に到着した。
 不安を抱いているのは、沖縄と岩国だけではない。全国知事会も、大きな懸念を表明している。http://www.nga.gr.jp/news/H24.7.20%20osupurei%20youseikatudou.pdfそれは、下の図で示したように、この飛行訓練を、北は青森まで、全国の各地で行おうとしているからである。

図は、オスプレイの訓練飛行経路。沖縄防衛局ホームページより。当該資料の79ページに記載
(図は、オスプレイの訓練飛行経路。沖縄防衛局ホームページより。当該資料の79ページに記載)
http://www.jacom.or.jp/column/images/colunou1207230201.jpg

 図から分かるように、この計画のまま、オスプレイが沖縄に配備され、飛行訓練をすれば、沖縄だけでなく、また、訓練地だけでもなく、沖縄基地から訓練地へ移動するまでの、ほとんど全国の各地が直接に危険にさらされる。
 首都圏でも移動中のオスプレイが姿を見せ、東京を危険にさらすかもしれない。このままで不安が収まるとは思えない。
 この問題の処理を間違えば、それだけでも、野田内閣の命取りになりかねない。

 このように重大な問題をいくつも抱え、その解決を図れないまま、いよいよ、野田内閣の命運は尽きようとしている。不信任案がいつ可決されてもおかしくない。
 このような内閣に、問題の解決を任せるわけにはいかない。一刻も早く衆議院を解散し、総選挙を行って、これらの問題について、国民の意志を問うべきである。問題を先送りしてはならない。それだけ長く政治の空白がつづくし、それだけ長く沖縄や福島の苦難がつづく。
 次の総選挙で、各党は、これらの問題に対する政策を公約に掲げるだろう。そして、国民の厳正な審判を待たねばならない。


(前回 過去最大規模の反原発集会)
http://www.jacom.or.jp/column/nouseiron/nouseiron120717-17406.php
(前々回 朝日新聞の不勉強 )
http://www.jacom.or.jp/column/nouseiron/nouseiron120709-17364.php
(「正義派の農政論」に対するご意見・ご感想をお寄せください。コチラのお問い合わせフォームより、お願いいたします。http://www.jacom.or.jp/inquiry/

(2012.07.23)

「正義派の農政論」【森島 賢】 脱原発デモと経団連が政治を動かした<農業協同組合新聞

農業協同組合新聞
ホーム http://www.jacom.or.jp/
「正義派の農政論」【森島 賢】
脱原発デモと経団連が政治を動かした
(2012.07.30)
http://www.jacom.or.jp/column/nouseiron/nouseiron120730-17485.php
(全文引用)

 昨日、「再稼動反対」の大きな声が国会を包囲した。6月8日に野田佳彦(衆、千葉4)首相が大飯原発の再稼動を発表してから、反対のデモが急速に広がった。昨日のデモ参加者は20万人(主催者発表)にまでなった。
 それに応ずるかのように、政府は、原発政策の決定を先送りするようだ。つまり、政府は、将来のエネルギー供給における原発の割合を、8月末までに決める予定だったが、それを先送りする。
 これは、昨日のような脱原発の世論を考慮した決定のようだ。だが、それだけではない。経団連の反発(本文下の注)を考慮した決定でもあるだろう。
 政府は、昨日のデモなどで示された脱原発の世論の高まりと、その世論に背を向ける経団連との板ばさみになって、結論を出せないでいる。デモと経団連が対峙して政治を動かした、といっていい。

 原発推進を主張する経団連の言い分は、こうである。
 エネルギーの供給量を増やさなければ、経済成長はできない、という。それなのに、政府はエネルギー供給量を減らして、経済を成長させようとしているが、それは無理だ、という。
 ここには、経済至上主義ともいうべき考えがある。国民生活の安全よりも、経済成長の方が大事、という考えである。世論はこの考えに真っ向から反対している。

 百歩ゆずって、この考えを認めたとしても、ここには、省エネの考えがない。従来のように、エネルギーを大量に使う経済成長しか考えていない。
  弾性値(エネルギー供給量の伸び率と経済成長率との比率)がマイナスになることは矛盾だ、と言いたいようだ。だが、そうではない。まさにマイナスを狙って いるのである。エネルギー供給量を減らして、経済成長を図ろうとしているのである。このところが、原発推進に前のめりの経団連には理解できない。

 経団連は、原発比率を高めて、エネルギー・コストを減らしたい、という。
 だが、原発のコストは、決して安くはない。安いといいたいのなら、森林など、すべての土地の除染のコストや、原発から出る放射性廃棄物の最終処分のためのコストを計算してから言うべきである。
 森林の除染コストは、莫大な金額になるし、最終処分は、その方法さえも分かっていない。

 それ以前に、重要なことは、いうまでもなく、原発の安全性である。福島原発の事故原因は、1年4月もたっているのに、未だに分かっていない。
 人災だ、という事故報告書もある。それなら、事故を起こした人は、その責任を負わねばならない。そうして、責任者を入れ替えねばならない。だが、そうしていないし、そうすれば安全だ、とも言いきれない。それ程までに、原発事故は人智を超えている。

 除染といっても、汚染された放射性物質を1か所に集めるだけである。集めた所で放射能を放出し続ける。だから、それを受け入れる所を探すのは、困難を極める。
 さらに、原発から出る放射性物質を最終的に、どこに置くのか。最終処分場といっても、放射能を無くすような処分をするわけではない。そんなことは、科学的に不可能だ。ただ集めておくだけである。そこで放射能を出し続ける。

 以上のように、経団連の主張は、電力は安ければいい、そのためには原発が必要だ、というものである。安全性を無視し、原発を推進して、自分の利益を増やそう、というのである。
 こうした身勝手を許しておく訳にはいかない。政治が動かないのなら、また、連合などの労働組合が動かないのなら、個々の人たちが国会を取り囲んで、原発の「再稼動反対」を叫ぶしかない。昨日のデモの参加者は、そのように考えたのだろう。

 このようなデモをしなければ、政府は、今後つぎつぎに原発を再稼動するだろう。政党や労働組合が、その機能を失って、再稼動を阻止できないのなら、デモで阻止するしかない。
 デモは、福島の苦難がなくなるまで、続くだろう。政府が再稼動を断念するまで続くだろう。そして、再稼動をするたびごとに、盛り上がっていくだろう。


経団連の「エネルギー・環境に関する選択肢」に関する意見は下記URLより閲覧できます。
(本文はコチラから)http://www.keidanren.or.jp/policy/2012/057_honbun.pdf
(参考資料はコチラから)http://www.keidanren.or.jp/policy/2012/057_shiryo.pdf

(前回 消費増税、原発、TPP、オスプレイ
http://www.jacom.or.jp/column/nouseiron/nouseiron120723-17434.php
(前々回 過去最大規模の反原発集会)
http://www.jacom.or.jp/column/nouseiron/nouseiron120717-17406.php
(「正義派の農政論」に対するご意見・ご感想をお寄せください。コチラのお問い合わせフォームより、お願いいたします。http://www.jacom.or.jp/inquiry/

(2012.07.30)

ベビーカーでデモ行進 怒りの光で国会を大包囲  「7.29脱原発国会大包囲」<農業協同組合新聞

農業協同組合新聞
ホーム http://www.jacom.or.jp/
ベビーカーでデモ行進 怒りの光で国会を大包囲  「7.29脱原発国会大包囲」
(2012.07.30)
http://www.jacom.or.jp/news/2012/07/news120730-17488.php
(全文引用)

 気温33度以上、セミの合唱に包まれた昼過ぎの日比谷公園に7月29日、続々と人が集まった。脱原発を訴えるデモ行進への参加者たちだ。
画像URL
http://www.jacom.or.jp/news/images/nous1207300201.jpg
http://www.jacom.or.jp/news/images/nous1207300202.jpg
7.29脱原発国会大包囲 「7.29脱原発国会大包囲」と題した今回の運動の主催は4月から毎週金曜日に首相官邸前で原発再稼働反対の抗議行動を呼びかけている「首都圏反原発連合」だ。
  16時からはドラム隊の音楽とともにデモがスタート。幅広い世代の人たちが思い思いのプラカードやコスチュームを身にまとって東電本社前から新橋、経産省 前を通る約1.6kmのコースを行進し、霞が関一帯に「原発いらない」「子どもを守れ」などと怒りの声をとどろかせた。なかには子どもをおぶりながらや、 ベビーカーを押しながら参加する人も。
 デモ行進の前に行われた集会でタレントの山本太郎氏は「この国は未来をあきらめている。でもこれだけの人 がいたら変えていく気持ちになりませんか。その前にやらなきゃいけないことがある」と、先日提示された原子力規制委員会の人事案の白紙撤回への協力を求 め、青山学院大学小島敏郎教授も「原子力規制委員会が発足すると抗議行動で官邸前に来てはいけませんよということになる。再稼動の判断をするのは委員会 で政治はもう関係ない。これが今後5年続く」と、この抗議行動を政治に反映させるために国民投票に変わるパブリックコメントの提出と委員会の人事撤廃の署 名への協力を呼びかけた。

◆世界にもっと発信を

 ピースボート代表の吉岡達也氏は「いまこのデモは世界中が注目している。1週間前に行ったベネズエラで連日デモの様子が報道されていた。世界は広 島、長崎、福島の経験を持つ日本でなぜ原発を再稼働するのか大きな疑問を持っている。これに対してもっとも明確に答えを出しているのはこのデモ。日本がま だ原発にしがみつくのであれば世界中でもっと原発が増える。世界で事故が起きたとき犠牲者の責任は誰が取るのか」と話した。
7.29脱原発国会大包囲 作家の落合恵子氏は「思考回路をすべて3月11日以前に戻しているこの国の政治を変えていきましょう。福島を体験しながらその怒りに対し鈍感すぎる醜い政治を倒していきましょう。ここから本当の民主主義をみせてやろう」と訴えた。
 その後、19時からはペンライトなどを手にした参加者が国会周辺を光で「大包囲」した。
 規模を拡大させながら、いまや金曜日の定例となった首相官邸前の抗議デモだが、7月に入って大飯原発2基が再稼働された。この日の参加者は主催者発表で20万人。脱原発、再稼働反対の声はさらに高まっている。

(関連記事)
脱原発デモと経団連が政治を動かした(2012.07.30)
http://www.jacom.or.jp/column/nouseiron/nouseiron120730-17485.php
・7月29日に脱原発の大規模デモ 日比谷公園で (2012.07.25)
http://www.jacom.or.jp/news/2012/07/news120725-17462.php
・「未来のために」脱原発への思いは一つ 17万人が結集 (2012.07.18)
http://www.jacom.or.jp/news/2012/07/news120718-17409.php

(2012.07.30)

写真速報:7.27「原子力規制委員会」人事に異議あり!官邸前アクション<レイバーネット日本

レイバーネット日本
ホーム http://www.labornetjp.org/
写真速報:7.27「原子力規制委員会」人事に異議あり!官邸前アクション
http://www.labornetjp.org/news/2012/1343435979239staff01
(全文引用)

田中俊一氏に批判集中〜「原子力規制委員会」人事に異議あり!官邸前アクション
http://www.labornetjp.org/image/2012/0727-06
7月27日(金)の官邸前。「首都圏反原発連合」有志による官邸前抗議は29日国会包囲に集中するため休みだったが、「原子力規制委員会」人事に抗 議する官邸前アクションが取り組まれた。この日も、国会周辺は鉄柵バリケードが張り巡らされ、物々しい雰囲気。参加者は続々と増え国会正門にも広がり、 2800人(主催者発表)に達した。抗議の焦点は原子力規制委員会の人事。とくに自主避難者への賠償にも最後まで抵抗した「原子力ムラ」中枢の田中俊一氏 に批判が集中した。また4団体が内閣府に要請書を手渡したが、対応したのは「守衛」。不誠実な野田内閣の姿勢に「野田内閣を廃炉に」のプラカードが目を引 いた。(М)

↓この日も鉄柵バリケードがつくられる
http://www.labornetjp.org/image/2012/0727-01
↓たくさんの人々が集まってきた
http://www.labornetjp.org/image/2012/0727-02
http://www.labornetjp.org/image/2012/0727-03
http://www.labornetjp.org/image/2012/0727-04
http://www.labornetjp.org/image/2012/0727-05
http://www.labornetjp.org/image/2012/0727-08
↓メインステージではアピールがつづいた
http://www.labornetjp.org/image/2012/0727-07
http://www.labornetjp.org/image/2012/0727-11
↓組合旗もあった
http://www.labornetjp.org/image/2012/0727-10
↓メディアの関心もここまで広がった
http://www.labornetjp.org/image/2012/0727-09
↓「街カフェTV」が車から中継?
http://www.labornetjp.org/image/2012/0727-12

写真速報 : 7.29脱原発国会包囲行動〜正門前車道を埋める人々<レイバーネット日本

レイバーネット日本
ホーム http://www.labornetjp.org/
LNJ Logo 写真速報 : 7.29脱原発国会包囲行動〜正門前車道を埋める人々
http://www.labornetjp.org/news/2012/0729shasin
(全文引用)

国会正門前の車道を埋めた人々の怒り〜7.29脱原発国会包囲行動
http://www.labornetjp.org/image/2012/0729-02

7月29日、首都圏反原発連合主催の脱原発デモと国会包囲行動が取り組まれた。キャンドル行動が始まる午後7時前には、国会正門前の歩道は身動きが できないほどの人波になった。人々は、手に手にロウソク・ペンライト・iPad・蛍光板など光るものをもち、リズムをとりながら一時も休むことなく「再稼 働反対」のコールを続けた。年配者から若者、そして家族連れと幅広い参加だった。労組の旗も多い。午後7時すぎ、あふれる人波は自然に車道にあふれ出た。 警察はカマボコ車を並べて「歩道に上がりなさい!」と警告を繰り返したが、人々の流れを止めることはできなかった。こうして午後8時まで正門前車道は「解 放」状態になり、再稼動反対の声は国会に響き渡った。(M)

↓国会正門前
http://www.labornetjp.org/image/2012/0729-03
http://www.labornetjp.org/image/2012/0729-01
http://www.labornetjp.org/image/2012/0729-05
http://www.labornetjp.org/image/2012/0729-04

→動画(国会正門前 3分)
7.29脱原発国会包囲行動〜正門前にあふれた人波

http://www.youtube.com/watch?v=qpChYsyWi7w&feature=youtu.be